シンガポールの面積
「シンガポールの大きさってどれくらい?」
日本との比較を交えて、シンガポールの面積をまとめます。
1、シンガポールの面積
シンガポールの面積は、721.5㎢(平方キロメートル)です。(2017年)
2、シンガポール面積を構成する島々
この国土面積の内訳は以下の島々です。
・シンガポール島・・・本島。マレー語で「Pulau Ujong」。
・ジュロン島・・本島の南西に位置する、埋立による人口島。石油化学プラントの集積地。
・セントーサ島・・本島の南に位置する、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール等のレジャー施設が集積した娯楽島。
・テコン島・・本島の北東に位置する、軍事訓練用の島。
・周辺の小さな島々
・埋立地
本島のシンガポール島は扇型です。
東西50キロメートル、南北27キロメートルの広さで、
シンガポールの国土面積の大半を占めています。
地図は↓です。(色々なシンガポール地図はこちら)
3、日本・東京の面積との比較
シンガポールの面積を日本と比較してみると・・・
・日本(面積377,970.8平方キロメートル)の526分の1の大きさ
・東京23区(面積626.7平方キロメートル)の1.15倍の大きさ
・東京都(面積2,190.93平方キロメートル)の3分の1の大きさ
・東京ドーム(面積46755平方メートル)15380個分
・東京ディズニーランド(面積51ヘクタール)1410個分
「シンガポールの面積は東京23区より少し大きいくらい」と覚えればイメージしやすいです。
4、シンガポール面積の推移
シンガポール建国の1965年から現在までの国土面積の推移は以下です。
「あれっ、増えてる。。。」って思いますよね。
これは埋立地が増えている事が理由です。
人口の増加も経済成長も続いているシンガポールでは国土が狭いのが悩みの種。
自然の国土面積の小ささを埋立地で補っており、今後も埋立地の増加が計画されています。
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